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行政専用クラウドサービス@蔵station

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行政専用クラウドサービス@蔵station

富士通製品を中心とした基幹・福祉・内部系ソリューションの
オールインワンクラウドサービスです。
パブリッククラウドの長所(コスト、成長するシステム)と
プライベートクラウドの長所(個別カスタマイズ資産の継承)を兼ね備え、
構築時に必要な業務SE、保守に必要な保守SEをご提供いたします。

このようなお客様に

本サービスは以下のような課題を抱えるお客様に最適です
  • クラウドサービスと合わせて構築から保守までオールインワンが求められる
  • BPOサービス(帳票プリント、封入封緘)も合わせて求められる
  • 共同クラウドのオーナーにはなれないが、個別カスタマイズ資産は継承して欲しい
  • 社内に開発・保守を行う環境が無いため、開発保守環境も合わせて提供して欲しい
@蔵station

「@蔵station」の販売形態

@蔵stationは主にサーバ側のサービスとなるため、お客様庁舎側で必要となるハード・ソフト類は、
地域ベンダー様にて手配いただくこととなります。サーバ側での手配方法は主に以下のとおりとなります。

@蔵station @蔵station

「@蔵station」のコンセプト・特徴・メリット

弊社では国が進める自治体クラウドに追随すべく「@蔵station」として自治体様向けのクラウドサービスをご提供いたします。

プラットフォームのご提供

Concept 01プラットフォームのご提供

「@蔵station」をご採用頂いた地域ベンダー様にアプリケーション単位で標準仮想マシンユニットをご提供いたします。地域ベンダー様はこの仮想マシンに自社のSE作業を適用することでサービスの提供が可能となります。また、標準仮想マシンユニット単位よりも資源の増加が必要な場合、地域ベンダー様のご要望に応じて柔軟に拡張したハードウェアリソースのご提供も可能です。さらに、「@蔵station」標準アプリケーションとは異なるパートナー会社様独自のアプリケーションを同時に稼働させる場合は個別にて必要となるリソースのご提供を行います。

開発・保守環境のご提供

Concept 02開発・保守環境のご提供

「@蔵station」で提供する標準アプリケーションの本番環境とは別に地域ベンダー様が開発・保守を行うための環境もご提供いたしますので、本番環境と開発・保守環境の集約化が可能となります。開発にあたっては地域ベンダー様からリモート接続での開発も可能であり、必要な場合はデータセンター内の開発ルームのご利用も可能です。さらに、地域ベンダー様保有の開発保守設備についても「@蔵station」でご提供することが可能であり、地域ベンダー様の所有から利用へもご支援いたします。

※開発・保守環境の提供は有償となります

業務SEのご提供

Concept 03業務SEのご提供

「@蔵station」で提供する標準アプリケーションを地域ベンダー様が導入開発する際、SEリソース不足等に陥った場合は、弊社SEが構築支援サービスをご提供いたします。また、弊社SE構築支援サービスについては全ての導入SE構築サービスからパートナー会社SE様と役割分担をはかっての柔軟な対応も可能です。
例)上流工程はパートナー会社SE殿が行い、下流工程は弊社SEが担当する等

保守業務のご提供

Concept 04保守業務のご提供

「@蔵station」で提供する標準アプリケーションの本稼働後、地域ベンダー様が保守業務を行うためのSEリソース不足に陥った場合は弊社SEにて保守業務の支援サービスをご提供することが可能です。また、構築SE,保守SEを合わせてフルSEサービスご提供することも可能であり、地域ベンダー様はSEレスでの対応も可能となります。さらに、運用時にはお客様からのコールについても弊社ヘルプデスクへ直接コールいただくような役割分担も可能です。

BPOのご提供

Concept 05BPOのご提供

「@蔵station」をご採用頂いた地域ベンダー様は、BPOサービス(帳票アウトソージングサービス、データセンターバックアップサービス)をご提供いたします。帳票アウトソーシングサービスでは「@蔵station」サービス拠点と同一敷地内容のBPOセンターよりサービス提供をいたしますので、短納期、高いセキュリティを確保することが可能です。

「@蔵station」の特徴

全体最適クラウド

@蔵stationでは富士通製品を中心として基幹・内部・外部連携の各種ソリューションを全体最適なクラウドサービスとしてご提供いたします。また、今後の新法や法改正による新アプリケーションが必要となる場合は富士通殿アプリケーションを基本に『@蔵station』標準アプリケーションとして拡大する計画です。『@蔵station』標準アプリケーションは弊社指定のアプリケーションとなりますが、地域ベンダー様独自のアプリケーションをご希望の場合は別途ご相談にも応じます。

『@蔵station』標準アプリケーション
IPKNOWLEDGE 財務会計、人事給与、文書管理、電子決裁、企業会計
MICJET MISALIO 住基、年金、国保、学齢、就学援助等、軽自、住民税、固定、法人、子ども子育て、児童手当、児童扶養手当、福祉医療
MCWEL 介護保険、後期高齢、高齢者福祉、障がい者福祉、自立支援
MICJET 住宅管理、住基ネット、団体内統合宛名
他アプリケーション 健康管理、特定健診、滞納整理、家屋評価、申告支援、課税台帳ファイリング、上下水道料金等

豊富なビジネスモデルパターン

「@蔵station」をご採用いただいた地域ベンダー様には、地域ベンダー様の事業戦略やその時のSEリソースの状況に応じて柔軟に対応可能なビジネスモデルにてご提供いたします。また、導入SEやSE保守等については地域ベンダー様と役割分担をした柔軟な対応も可能です。

豊富なBPOサービス

『@蔵station』ではクラウドサービスと住民の方に送付する大量の通知書や納付書などの印刷・加工から封入封緘までをワンパックでご提供いたします。自治体業務のアウトソーシング運用を熟知した専任スタッフによる作業で、高品質なサービスを提供します。クラウド化により印刷用データもデータセンター内にあるため、データをお預かりする配送が必要がなく、配送に伴うリスクが低減します。一連の作業をデータセンター敷地内のアウトソーシング施設で実施するため、作業場所や作業者が複数に分散しないことで、情報漏えいリスクも大幅に低減します。

豊富なサービスメニュー
帳票印刷
  • 高スペックビジネスプリンタによる高品質な印刷、リードタイム短縮を実現します
  • 11インチ連続用紙2,000枚を約6分で印刷します
用紙加工
  • 印刷した帳票を裁断・圧着(シーリング)・製本(ブッキング)・折りなど様々な形態に加工処理を行います
封入封緘
  • 1時間に3,300冊の封入封緘処理が可能です(4枚ブック、縦4.5インチ時)
  • 5点までの同封処理が可能です(手帳封入にも対応)
  • 定型封筒サイズまでの封入が可能です
  • 名寄せ封入機能により郵送料の削減が可能です
  • 2種類の異なる帳票を照合封入することも可能です
  • 最新の検査機能により以下の検査を行うことで、安定して高品質な成果物の作成を行います
検査機能
  1. 【封筒窓検査】封筒の窓部分の連番を読み取り、連番抜けがないかを検査します
  2. 【厚み検査】帳票が封入された封筒の総厚みを計測し、封入枚数に誤りがないかを検査します
  3. 【糊検査】封筒のフラップ部分に糊付けが行われているかを検査します
用紙作成・残用紙保管サービスへの拡張

用紙作成作業については、納期を意識した校正開始アナウンスを始め、用紙の種類、発注枚数、刷色の履歴などを管理します。作成する用紙については、年間を通じて使用する月例用紙などの保管、使用期限のある圧着用紙などの分割納品対応を行います。制度改正による帳票の仕様変更や印字位置の修正が必要な場合など、業務SE殿とのやり取りが必要な場合においてもスムーズな調整が可能です。

その他

行政システムに特化したクラウドサービス

@蔵stationで稼働するシステムは行政システムに専用特化のクラウドサービスとなります。そのため、民間団体利用システムとの混在はないため、安全性の高いサービスとなります。

必要な資源と拡張性

@蔵stationでは業務システムに必要となる資源を割り当てサービスを稼働させます。稼働後にデータ量増加に伴う拡張が必要な場合でもご要望されるスペックに応じて拡張が可能なため資源の最適な投資がはかれます。

専門要員によるサーバ監視

サーバ監視は専門監視要員にて監視サービスをご提供いたします。専門要員化することで大規模リソース基盤@蔵stationの特徴を熟知することが可能となり、お客様へ安全で安心なサービスをご提供することが可能です。

常駐業務SEによる保守性

@蔵stationで稼働するシステムは全て弊社SEにて取扱い可能なアプリケーション群となります。そのため、緊急時においてもタイムリーにお客様環境へ保守サービスを提供することが可能となります。

堅牢なデータセンター

@蔵stationは弊社三重データセンター(MDC)で稼働いたします。三重データセンター(MDC)は基礎免震構造の最新施設であり堅牢な施設でお客様の情報資産を管理いたします。また、受電・電源・空調・回線等は冗長化をはかった堅牢な作りとなっております。

高いセキュリティ

@蔵station利用環境は仮想環境によりお客様毎に利用環境を構築するシングルテナント方式を採用します。そのため、他団体様との情報が混在する危険性がないため、高いセキュリティ性を保つことが可能となります。

24時間365日に対応

お客様毎のSLAに応じて必要とされる場合には24時間365日の運用サービスにも対応可能です。

@蔵stationの導入効果

短期間でクラウド移行

現行システムが富士通製(@蔵station稼働システム)システムであれば短期間で@蔵stationへの移行が可能です。

個別カスタマイズ機能の継承

@蔵station稼働システムと現行システムが同一システムであれば、開発投資したカスタマイズ資産も継承が可能です。

データ資産の継承

現行データベース資産については欠落することなく@蔵stationへ完全継承いたします。

サーバ運用要員の削減

@蔵station監視サービスにより現行自庁サーバの管理運用要員について削減可能です。

サーバ管理に伴う間接コスト削減

自庁サーバ設置に伴い発生している専用ルーム、電気代等間接コストの削減が可能です。

災害への対応強化

遠隔地の堅牢なデータセンターで情報資産を管理することで災害時の対応が強化されます。

@蔵station性能面の特長

柔軟なリソース配分

仮想マシン(VM)としてサーバを提供するため、CPU、メモリ、リソースについてVM間での配分変更が可能です。(低負荷なVMの割り当てリソースを減らして、高負荷なVMへ割り当て追加を行う等)ストレージ内でサーバ毎にRAIDグループを分ける必要がなく、ストレージ内のディスク全体を1つの領域として扱えるため、高い容量効率及び設計変更自由度を実現しています。

冗長機能

VMwareのHA機能を適用しているため、仮想ホストサーバでハード障害等が発生した場合には予備サーバにて運用が可能です。

高いIO性能

ストレージにSSD搭載しており、高いIO性能を実現しています。仮想化専用ストレージのため、VM単位にIO性能の制御がされており、高負荷IOのサーバがあっても他サーバに影響を与えません。VM単位のIOトラフィックやリソース使用量が確認可能であり、ストレージ全体として高負荷な状態が発生した場合もどのVMがボトルネックとなっているか容易に確認することが可能です。

物理的な閉域網

ネットワークセグメントをインターネットと完全に分離した閉域網で実現。

WindowsCAL

WindowsSPLAのため、住基系システム分のWindowsCALの調達が不要です。

@蔵station基盤について

サーバー機器

機器構成

サーバー複数台+ストレージ構成となっています。物理サーバー1台が障害等で停止した場合は別の物理サーバー(HAサーバー)で仮想マシンを起動させ業務の継続が可能です。

仮想プラットフォーム

仮想プラットフォームはVMWareを利用し、vCenterで集中管理を実施します。

リソース提供

コアユニット:2コア、メモリユニット:4GB、HDDユニット:500GBを最小単位とし、それぞれ必要なユニット数をサーバーリソースとして提供しており、各システム要件にあった規模のリソース提供が可能です。

対応バージョン

最新のWindows Server OSを提供可能です。
※クライアントOSやサポート切れのOSは提供できません。

ライセンス

WindowsServerはSPLAでの提供となりますのでWindowsCALは必要ありません。
※Windows以外のOSは別途、準備が必要です。

時刻同期

ホストOSが標準時刻に同期され、ゲストOSは再起動時にホストOSに同期されますので個別にNTPサーバをご用意していただく必要はありません。

個別要件への対応

負荷分散装置、ファイヤーウォール等の持込み(ハウジング)及び@蔵station上のリソースとの接続も可能であり、個別要件に対して柔軟に対応できます。

セキュリティ

セキュリティ概要

蔵stationで提供する仮想マシンは自治体・公団体に限定しています。また、インターネットに接続される仮想マシンを提供することはありませんのでセキュリティが保たれています。バックアップ、運用管理などにおいても、エンドユーザーネットワークに入らずに運用を行ないますので、セキュアな運用環境を実現しています。

ウイルス対策ソフト

マカフィーVirusScan Enterprise を仮想マシンに対して標準で提供しますので、個別にウイルス対策ソフトをご用意していただく必要はありません。
※パターン更新は週1回、特定の仮想マシンのDVDドライブにパターンファイルをマウントすることで提供します。

ホストOSパッチ適用

基本的にゲストOSを停止せずにパッチ適用を実施しますので、業務サービスの継続利用が可能です。
※ゲストOSに再起動等の影響がでる場合は事前に連絡を行ないます。

バックアップ・監視・オペレーション

クラウド基盤側でのバックアップ

ゲストOSのVMイメージのバックアップをDiskToDiskで行ない、万が一のハード障害に備えます。
※業務システム都合でのデータバックアップ(時点を押さえる為のバックアップ等)は各利用者様側業務システムで実施してください。

バックアップからのリストア

@蔵station基盤の万が一の障害時には蔵stationが取得したバックアップデータから復元を行ないます。

バックアップデータの遠隔地保管

バックアップデータの遠隔地保管の対応も可能です。
※別途対応(機器、オペレーション等)が必要になります。

監視サービス・オペレーション
  • 監視ツール(Zabbix)による死活監視を行い、異常検知時には指定の通知先へメールにて通知します
  • ウイルスパターンの更新を実施します(週1回)
    ※パターン更新は週1回、特定の仮想マシンのDVDドライブにパターンファイルをマウントすることで提供します
  • レポートサービスによるサーバの稼働状況の可視化することができます(監視結果、リソース状況を当社指定フォーマットにて月に1度提出)

回線

回線サービス概要

データセンターへの接続はキャリアフリーとなっており、様々なキャリアの回線サービスを引き込むことが出来ます。@蔵station側のインターフェイスを2ポートまで提供(ハウジングラック環境向け接続用)します。また、三重電算にてルータまでセットにした回線サービスの提供も可能(詳細は下記の表を参照)です。

回線サービス(三重電算にて提供する場合)の概要
回線スペック 利用者様側の業務システム要件にて回線スペックのご指定が可能です。
回線の冗長性 必要に応じて副回線を提供します。回線障害時の主回線から副回線への切替は自動で行ないます。
ルーターの冗長化
(ルーターはエンドユーザ資産)
ルーターは予備機を標準で提供します。(コールドスタンバイ)
主回線 標準で以下の回線を蔵station側で提供します。
  • 帯域確保型:ケーブルコモン(三重県等)、オプテージ(関西圏)、CTC(愛知県等)
  • ベストエフォート型:NTT:フレッツVPNワイド、CTC:EtherLINK ad
※提供範囲はデータセンターのルーターからお客様のルーター間とします。
副回線 NTTフレッツVPNワイド(100Mベストエフォート)を副回線として提供します。
※提供範囲はデータセンターのルーターからお客様のルーター間とします。
その他 IPsecを使用したVPN接続により拠点間(利用者様拠点⇔データセンタ)の通信を暗号化しています。
LGWAN

弊社のLGWAN回線の利用が可能です。

保守回線

必要に応じて保守回線の接続が可能です。(別途、回線の手配が必要です)

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